プレスリリース

アクイア、ウェブサイトのアクセシビリティへの準拠をシンプルにし、障がいのあるユーザーを公平にサポートするチームへの注力を強化

MonsidoプラットフォームがWCAG 2.2デジタルアクセシビリティガイドラインに対応

※当記事は、アクイア本社が発行したプレスリリースの抄訳です。

米国時間2024年5月1日 ボストン – オープンデジタルエクスペリエンスソフトウェアのリーダーであるアクイアは、本日、ウェブ最適化プラットフォームMonsidoが、World Wide Web Consortium (W3C)が推奨する最新のウェブコンテンツアクセシビリティガイドラインであるWCAG 2.2をサポートすることを発表しました。Monsidoのアクセシビリティモジュールを使用することで、顧客は自動的にウェブサイトをスキャンし、アクセシビリティスコアを取得し、障がい者のためのデジタルコンテンツのアクセシビリティを確保するための実用的な推奨事項を受け取ることができます。

「WCAG2.2は、デジタル・アクセシビリティのための世界的に認知されたベンチマークであり、よりアクセシブルでインクルーシブなデジタル体験に向けた極めて重要な一歩です。最新のガイドラインが登場するたびに対応し続けることは大きな課題ですがそれは必要なことです。」と、アクイアのチーフマーケットオフィサー(CMO)であるジェニファー・グリフィン・スミスは述べています。「消費者の51%は、デジタルアクセシビリティに取り組んでいる企業により高い金額を支払うことを望んでおり、41%は最大10%高い金額を支払うことを望んでいます(※注1)。Monsidoは、このプロセスを簡素化してアクセシビリティの問題を簡単に特定し、積極的に修正しコンプライアンス違反による罰則を回避します。最も重要なことは、すべてのユーザーのデジタル体験を向上させることにより、マーケティング投資のリターンを最大化し、より広いリーチとより多くのオーディエンスのエンゲージメントを確保することです。」 

WCAG 2.2は、WCAG 2.1を拡張し、弱視や認知障害のある人、タブレットやその他のモバイルデバイスを使用している人にとって、ウェブをより生産的にするための新しい基準を備えています。Monsidoプラットフォームは、これらの最新ガイドラインに照らして一般的なアクセシビリティの問題に対処し、優先順位をつけやすいように、必要なコンプライアンスレベル(例:A、AA、AAA)でエラーをフィルタリングすることができます。また、Accessibility Fast Track™(アクセシビリティ・ファスト・トラック)機能により、複数のページで繰り返されるエラーを即座に修正することができます。さらに、より専門的なWCAG 2.2のチェック項目をわかりやすく解説したアクセシビリティヘルプセンター(英文)にアクセスすることもできます。

デジタルアクセシビリティの重要性を強調

アクイアのミッションは、より包括的でアクセシブルな、パフォーマンスとイノベーションのための新たなベンチマークを設定する、より良いデジタルの未来を構築するお客様を支援することです。5月16日のGlobal Accessibility Awareness Day (GAAD)を記念して、Acquiaは5月を「デジタルアクセシビリティ月間」とし、デジタルアクセシビリティがあらゆる組織のデジタルプラクティスの重要な要素であることにスポットライトを当てます。 

アクイアは今月中、テクノロジーとマーケティングのプロフェッショナルを対象に、デジタルアクセシビリティの現状を学び、有意義な改善を行うためのインスピレーションを得る機会を提供します: 

詳細は、https://www.acquia.com/jp/gaad 、または、Monsidoプラットフォーム https://www.acquia.com/products/monsido (英文)をご覧ください。

アクイアについて

アクイアは、野心的なデジタルイノベーターが、顧客、従業員、コミュニティに変化をもたらす、最も生産的で摩擦のないデジタル体験を構築できるよう支援します。私たちは、安全で、アクセスしやすく、誰もが利用できるデジタルの未来を形作るというコミットメントの一環として、オープンソースのDrupal上に構築された、世界をリードするオープンデジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)を提供しています。Acquia Open DXPにより、顧客データとコンテンツの可能性を引き出し、市場投入までの時間を短縮し、エンゲージメント、コンバージョン、収益を向上させることができます。詳しくはhttps://www.acquia.comをご覧ください。

注1. CapTech Ventures, Inc.; Inclusivity, Accessibility, and Social Responsibility Survey

# # #

すべてのロゴ、会社名、製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

Contact:
Matt Krebsbach
SVP, Thought Leadership & Brand Awareness
[email protected]